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2022年12月1日付けで,フォトニクス集積研究コア小山研究室の特任教授に着任致しましたパヂユラパティ バブです。 東京工業大学で発明された面発光レーザは,データ通信,3Dセンシングなど,幅広い産業分野に応用が拡がっています。インド工科大学デリー校で博士号を取得した後,2005年から2009年にかけて未来産業技術研究所の前身である精密工学研究所でポスドクとして研究を行い,その後アジアの大手企業で面発光レーザの製品開発を行いました。さらに,技術コンサルティングとファブレス製品開発を行ういくつかのスタートアップを共同設立しました。
本学の伊賀健一栄誉教授が切り拓いた面発光レーザの研究成果に感謝します。再び,この分野の発祥の地でその研究開発に貢献し,本学末松安晴栄誉教授が先導した光エレクトロニクス研究の一端を担えることを光栄に思います。
小山二三夫研究室:http://vcsel-www.pi.titech.ac.jp/