トップ > 最新情報 > 沖野研究室 大澤泰樹〔電気電子系M2〕が,プラズマ分光分析研究会第117回講演会においてプレゼンテーション賞を受賞(2022年10月13日)
最新情報
受賞者 | 沖野研究室 大澤泰樹〔電気電子系M2〕 |
学会名 | プラズマ分光分析研究会第117回講演会 |
賞 | プレゼンテーション賞 |
タイトル | ガスを使わない水蒸気プラズマジェットの開発 |
受賞日 | 2022年10月13日(木) |
通常のプラズマ装置では必ずガスを使用しますが,ガスのコストやガスボンベの存在が問題になる場合があります。この研究では,ガスボンベを使用するかわりに,水を気化させて水蒸気を生成し,その水蒸気でプラズマを生成する装置を開発しました。水蒸気をプラズマ化すると,酸化力の高いヒドロキシルラジカルが大量に生成できる可能性があります。本発表では,水蒸気プラズマジェットの開発と,殺菌への応用について報告しました。
沖野晃俊准教授(電子機能システム研究コア)
https://ap.first.iir.titech.ac.jp/