トップ > 最新情報 > 沖野研究室 福智魁〔電気電子系M1〕が,日本分析化学会第71年会において若手ポスター賞を受賞(2022年9月16日)
最新情報
受賞者 | 沖野研究室 福智魁〔電気電子系M1〕 |
学会名 | 日本分析化学会第71年会 |
賞 | 若手ポスター賞 |
タイトル | 単一細胞分析用赤外線脱溶媒装置におけるドロプレット周波数と脱溶媒効果の関係調査 |
受賞日 | 2022年9月16日(金) |
沖野研究室では,科学研究費補助金基盤研究(S)を用いて,一つの細胞中に含まれる微量元素を高感度に分析するためのプラズマ分光分析装置の開発を行っています。細胞は微小な液滴に封入して高温プラズマ中に導入しますが,液滴の溶媒がプラズマの負荷になり,分析感度が低下します。この研究では,赤外線ヒーターを用いて液滴を気化し,除去する脱溶媒装置を開発し,液滴の射出周波数と気化効果の関係を詳細に調べました。
沖野晃俊准教授(電子機能システム研究コア)
https://ap.first.iir.titech.ac.jp/