トップ > 最新情報 > 放射線による皮膚への影響を解明:沖野晃俊准教授(電子機能システム研究コア)
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iPS細胞から皮膚ケラチノサイトを作製し、皮膚における放射線の生体影響を明らかにした。iPS細胞から作製した皮膚ケラチノサイトにおける基礎的な放射線応答を解析した最初の例であり、がんや老化のメカニズム解明だけでなく、放射線治療における皮膚防護剤や皮膚疾患の治療薬、化粧品の開発などにも役立つことから、様々な分野への波及効果が期待される。
沖野晃俊准教授(電子機能システム研究コア)
http://ap.first.iir.titech.ac.jp