トップ > 最新情報 > 沖野研究室 岡本悠生〔M2〕がプラズマ分光分析研究会2018筑波セミナーにおいて,プラズマ分光分析研究会奨励賞を受賞(2018年7月5日)
最新情報
学会名 | プラズマ分光分析研究会 2018筑波セミナー |
賞の名称 | プラズマ分光分析研究会奨励賞 |
受賞者 | 岡本悠生〔M2〕,吉田真優子,河野聡史,相田真里,宮原秀一,平田岳史,沖野晃俊准教授 |
タイトル | 低出力レーザを用いた表面付着物分析装置の開発と脱離特性の調査 |
受賞日 | 2018年7月5日 |
沖野研では,超低出力レーザーで生体表面付着物を脱離させ,低温プラズマで物質を分解せずにソフトイオン化する,生体表面付着物の質量分析装置を開発している。この研究では,レーザーラマン顕微鏡で付着物の脱離範囲等の特性を調べた。また,付着物を高温プラズマに導入することで付着物中の微量金属元素を測定した。これにより,付着物のマッピング分析と,有機物/無機物の同時分析が実現できる事を実験的に検証した。
沖野晃俊准教授(電子機能システム研究コア)
http://ap.first.iir.titech.ac.jp