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大竹 尚登 教授(創形科学研究コア)
平成30年4月1日付で,工学院から未来産業技術研究所創形科学研究コア教授に配置転換になりました大竹尚登です。平成元年に博士課程を中退し助手,助教授として本学に勤務する中で,人材交流の機会を得て平成18年から21年まで名古屋大学の材料教室にお世話になり,その後本学の准教授,教授として勤めて参りました。平成24年11月から平成28年3月の間は学長補佐として,また平成27年10月から平成30年3月までは副学長として大学の運営支援に携わりました。これまで,炭素系材料の魅力に心を奪われ,ダイヤモンド,カーボンナノチューブ,ダイヤモンド状炭素を対象に,合成法・成膜法開発,機械的・電気的特性評価と応用を推進して来ました。今後も,国際標準化活動を含めて炭素系材料の研究開発を推進するとともに,本学と研究院の発展のために尽力します。よろしくお願い申し上げます。