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生体医歯工学研究コア

	稲邑朋也　教授（兼務）
	居室: J3棟	Mail-Box: J3-22
	TEL: 045-924-5058
	E-mail: inamura.t.aa(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://www.mrst.first.iir.titech.ac.jp/inamura_tit/

研究分野　組織制御，材料設計
研究目的・意義　材料組織の幾何に基づく構造・機能材料の設計と高性能化
最近の研究課題
・無拡散相変態組織の数理
・長寿命形状記憶合金の設計
・鉄鋼のマルテンサイト組織におけるバリアント選択測
・ミルフィーユ構造のキンク変形とキンク強化


Ti- Au形状記憶合金における twin-within-twin構造の透過型電子顕微鏡像	キンクバンドの結合で生じる回位の強度とキンク内せん断量の関係

	小池康晴　教授（兼務）
	居室: J3棟	Mail-Box: J3-11
	TEL: 045-924-5054
	E-mail: koike(at)pi.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://www.bioif.iir.titech.ac.jp/klab/

研究分野 計算論的神経科学，ヒューマンインタフェース
研究目的・意義 運動制御や視覚情報処理などの脳機能の解明とヒューマンインタフェースへの応用
最近の研究課題
・計算論的神経科学
・筋骨格系のモデル化
・ブレインマシンインタフェース
・筋電信号を用いたヒューマンインタフェース
・強化学習を用いたスキル獲得モデル

筋電信号を用いたインターフェース：筋肉の活動を示す筋電信号を計測し，仮想世界のロボットや自分の分身を動かすことができる。

	小山二三夫　教授（兼務）
	居室: R2棟	Mail-Box: R2-22
	TEL: 045-924-5068
	E-mail: koyama.f.aa(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://vcsel-www.pi.titech.ac.jp/

研究分野　フォトニクス集積デバイス
研究目的・意義　光通信ネットワーク・センシングシステムのための光集積デバイスの開拓
最近の研究課題
・面発光レーザフォトニクスの新機能創成
・次世代データセンタ用超高速面発光レーザ集積光源
・波長可変面発光レーザと生体イメージング
・超高解像ビーム掃引とレーザレーダ光源
・光アクセス用波長可変デバイス

MEMS技術を用いた波長可変面発光レーザ

スローライト導波路を用いた超高解像ビーム掃引デバイス

	佐藤千明　教授（兼務）
	居室: G2棟	Mail-Box: G2-20
	TEL: 045-924-5062
	E-mail: sato.c.aa(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://www.csato.pi.titech.ac.jp/

研究分野　接着工学・固体力学
研究目的・意義　接着技術の開発と社会実装
最近の研究課題

・自動車構造の接着接合
・航空機・船舶の接着接合
・プラスチックの接着接合
・電子機器の接着接合
・その他なんでも接着接合

接着接合技術の積極展開
　接着材を用いた接合は，他の方法，例えば溶接と比べ，応力レベルでは遥かに弱いのが実情です。一方，接合面積が大きな場合は，非常に強力な接合方法となります。
　接着接合をより多様な分野で使っていただけるよう，基礎的なデータや耐久性に関する知見を蓄積するとともに，一般の皆さんにも使っていただけるよう，積極的に情報公開をしていく所存です。技術的な問題があれば是非ご連絡ください。

熱可塑FRPと金属の直接接合

	進士忠彦　教授（兼務）
	居室: R2棟	Mail-Box: R2-38
	TEL: 045-924-5095
	E-mail: shinshi.t.ab(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://www.nano.pi.titech.ac.jp/

研究分野　電磁力応用機械システム
研究目的・意義　新しい電磁力応用機械デバイス･システムの創出
最近の研究課題
・磁気浮上技術を用いた補助人工心臓
・永久磁石を用いたＭＥＭＳデバイス
・産業用高応答･多自由度アクチュエータ

磁気浮上血液ポンプの設計と試作
ベアリングレスモータを用いたターボ機械の制振や健康診断	２自由度マイクロ磁気アクチュエータ

	鈴木賢治　教授（兼務）
	居室: R2棟	Mail-Box: R2-58
	TEL: 045-924-5028
	E-mail: info(at)bmai.iir.titech.ac.jp　＜研究室連絡先＞ ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://www.bmai.iir.titech.ac.jp/ja/

研究分野　機械・深層学習，人工知能（ＡＩ），ＡＩ支援診断，医用画像認識，医用画像処理
研究目的・意義　人が何気なく無意識のうちに（"幼児のＡＩ"），あるいは，熟練の専門家が長年の経験により行う（"大人のＡＩ"）視覚による認知・認識・判断を人工的に実現する機械・深層学習モデルを構築し，医師や人を支援する知的なシステムを開発しています。
最近の研究課題

・「認知的ディープ・ラーニング」：脳を含むヒトの視覚機能を実現する深層学習の研究
・「ＡＩドクター」：お手本画像を学ぶ計算知能による支援診断システムの開発
・「仮想ＡＩイメージング」：深層学習による物理現象の獲得に基づく仮想的画像生成法の開発

画像回帰深層学習によるCT画像からの肺がんらしさ分布の推定

仮想AIイメージング技術による胸部X線画像からの骨成分の除去

	曽根正人　教授（兼務）
	居室: R2棟	Mail-Box: R2-35
	TEL: 045-924-5043
	E-mail: sone.m.aa(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://www.ames.pi.titech.ac.jp/

研究分野　電気めっき・材料評価・高機能金属材料
研究目的・意義　医用デバイス材料の設計および機能評価
最近の研究課題
・ウェアラブルセンサ用貴金属ポリマーハイブリッド繊維の作製およびその応用
・非侵襲性高感度医用デバイスのための貴金属材料の作製とその材料評価
・貴金属単原子金属電析法を用いた嗅覚センサの作製とその医用デバイスへの応用

微小圧縮試験片	微小曲げ試験片
微小引張試験片
我々が提案しているマイクロ材料試験片（マイクロの領域で圧縮試験，曲げ試験，引張試験が可能）

	中村健太郎　教授（兼務）
	居室: R2棟	Mail-Box: R2-26
	TEL: 045-924-5090
	E-mail: nakamura.k.ah(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://www.nakamura.pi.titech.ac.jp/

研究分野 波動応用デバイス
研究目的・意義 分布した量を高速測定するセンサシステムおよびそのアクチュエータとの融合
最近の研究課題
・超音波による液体の非接触搬送・操作
・超音波モータ・アクチュエータ
・健康用途のための光・超音波計測
・光ファイバセンサ技術
・音場可視化手法

超音波浮揚による非接触液体のハンドリング：超音波の放射力を用いることで，薬剤などの液滴を空中で非接触で搬送・混合することを目指しています。また，空中に浮揚させたまま解析や分注を行うことも検討しています（左図）。
液滴が音圧の節にトラップされた様子（右写真）。

	中本高道　教授（兼務）
	居室：R2棟	Mail-Box：R2-5
	TEL: 045-924-5017
	E-mail: nakamoto.t.ab(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://silvia.mn.ee.titech.ac.jp

研究分野　知覚情報処理，ヒューマンインタフェース
研究目的・意義　ヒューマン嗅覚インタフェースを実現する
最近の研究課題
・ヒューマンインタフェース
・嗅覚ディスプレイ
・匂いセンシングシステム
・深層学習を用いた感性情報処理
・要素臭を用いた香り再現

匂いセンシングシステム

ウェラブル嗅覚ディスプレイと香るコンテンツ

	初澤毅　教授（兼務）
	居室: R2棟	Mail-Box: R2-6
	TEL: 045-924-5037
	E-mail: hatsuzawa.t.aa(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://www.hat.first.iir.titech.ac.jp/

研究分野　融合メカノシステム
研究目的・意義　MEMS／NEMS加工によるバイオ・医療用デバイス開発
最近の研究課題
・深部がん探査用内視鏡センサ
・スクロースを用いた眼瞼圧測定用コンタクトレンズ
・光・機械的刺激による細胞培養効率化・分化誘導デバイス


深部がん探査用内視鏡センサのモックアップ試験と内視鏡手術への応用想定


スクロース（砂糖）製のコンタクトレンズと試験・測定装置

	細田秀樹　教授（兼務）
	居室: R2棟	Mail-Box: R2-27
	TEL: 045-924-5057
	E-mail: hosoda.h.aa(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://www.mater.pi.titech.ac.jp/

研究分野　構造・機能材料，金属材料・物性
研究目的・意義　新規各種機能性材料の創成とその設計，応用展開
最近の研究課題
・生体用形状記憶・超弾性合金の開発
・高温用形状記憶合金の開発
・磁性形状記憶合金およびその複合材料
・金属間化合物，状態図
・生体材料・医用材料・歯科用材料およびその応用
・相安定性，相変態，組織制御

TiMoSnZr合金の超弾性挙動と特異な内部組織

NiMnGa磁性形状記憶合金粒子分散シリコーン複合材料のマイクロCT像（左）とBi添加粉砕法により清浄な表面を持つNiMnGa粒子のSEM像

	栁田保子　教授（兼務）
	居室: R2棟	Mail-Box: R2-23
	TEL: 045-924-5039
	E-mail: yanagida.y.aa(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://www.yanagida.first.iir.titech.ac.jp/

研究分野　バイオMEMS，バイオ計測，生物機能工学
研究目的・意義　バイオMEMS／NEMSデバイスによる生物機能・環境計測
最近の研究課題
・ナノ周期構造を有する基板表面の光学特性評価とバイオ計測への応用
・バイオMEMS・NEMSによる細胞機能工学
・生体分子の特性を活用したナノバイオテクノロジー


遺伝子導入用細胞培養デバイス

	𠮷田和弘　教授（兼務）
	居室: R2棟	Mail-Box: R2-42
	TEL: 045-924-5011
	E-mail: yoshida.k.ab(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://yoshida-www.pi.titech.ac.jp

研究分野　マイクロアクチュエータ，マイクロロボット，機能性流体
研究目的・意義　高機能パワーマイクロロボットなどのための先進メカノデバイス／システムの開発

最近の研究課題

・機能性流体を応用したソフトマイクロアクチュエータ
・交流圧力源を用いた多自由度マイクロアクチュエータシステム
・流体慣性を応用した高出力圧電マイクロポンプ
・交流電気浸透を応用したマイクロ流体デバイス
・流体パワーを用いた管内作業マイクロロボット

研究の概要

	伊藤浩之　准教授（兼務）
	居室: J2棟	Mail-Box: J2-31
	TEL: 045-924-5010
	E-mail: ito.h.ah(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://www.ateal.first.iir.titech.ac.jp/

研究分野　集積回路，高周波回路，センサネットワーク，IoT応用技術
研究目的・意義　実空間と情報空間をつなぐインターフェース技術の創出
最近の研究課題
・超低消費電力無線センサ回路技術
・低雑音回路技術
・酪農・畜産用モニタリング技術
・農業用IT技術
・歯科治療用測定技術

無線通信用の低位相雑音フラクショナルＮシンセサイザ

酪農・畜産用モニタリング技術

	田原正樹　准教授（兼務）
	居室: R2棟	Mail-Box: R2-27
	TEL: 045-924-5475
	E-mail:tahara.m.aa(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://www.mater.pi.titech.ac.jp/

研究分野　金属組織学，形状記憶合金
研究目的・意義　先進組織解析による機能性金属材料の高性能化
最近の研究課題
・形状記憶合金における応力誘起マルテンサイトの組織解析
・形状記憶合金の塑性変形機構
・等温マルテンサイト変態

Ti-Nb合金単結晶の超弾性挙動と内部組織

	田原麻梨江　准教授（兼務）
	居室: R2棟	Mail-Box: R2-25
	TEL: 045-924-5051
	E-mail: tabaru.m.ab(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://tbr.first.iir.titech.ac.jp/

研究分野　音響工学，医療超音波，食品科学，福祉工学
研究目的・意義　本研究室では，音波や光を用いた計測技術に関する研究を行っており，特に，医療分野，ヘルスケア，農業分野への応用を目指しています。
最近の研究課題
・果物の非接触弾性計測
・人にやさしい柔らかい触覚センサ
・光干渉計を用いた生体組織の弾性イメージング
・超音波エコーと筋電位信号を用いた動作モニタ
・光と超音波のフュージョンイメージング法

空中超音波を用いた果物の非接触弾性計測

ゴムを用いた柔らかい触覚センサ

	Tso-Fu Mark CHANG　准教授（兼務）
	居室: R2棟	Mail-Box: R2-35
	TEL: 045-924-5044
	E-mail: chang.m.aa(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://www.ames.pi.titech.ac.jp/

研究分野　電解めっき、触媒材料、金属系複合光触媒
研究目的・意義　医用センサ材料およびウェアラブルデバイス材料の設計と高性能化
最近の研究課題
・小型電子デバイス用の金属材料めっきプロセスの開発
・フレキシブル複合機能材料の作製およびその応用
・バイオセンサー用の金属触媒材料の設計
・可視光駆動型抗感染材料の創成

Visible light driven anti-infection textile

	吉村奈津江　准教授（兼務）
	Mail-Box: R2-16
	TEL: 045-924-5165
	E-mail: yoshimura.n.ac(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: https://www.nicep.first.iir.titech.ac.jp/

研究分野　脳活動信号処理、ヒューマンインタフェース
研究目的・意義　脳活動計測信号を用いた脳情報の解読とそのシステム応用
最近の研究課題
・脳波を用いた運動，言語，感情に関する脳情報解読
・機能的核磁気共鳴画像法（fMRI）を用いた脳情報解読
・ブレインマシンインタフェース（ブレインコンピュータインタフェース）

脳波から推定した筋活動信号を利用した手首パワーアシストロボット

	海瀨晃　助教
	居室: R2棟	Mail-Box: R2-27
	TEL: 045-924-5061
	E-mail:umise.a.aa(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://www.mater.pi.titech.ac.jp/

最近の研究課題
・生体用Au基超弾性合金の開発
・マイクロスケールでの形状記憶・超弾性合金の機械的性質の評価
・生体模擬環境内での形状記憶・超弾性合金の耐食性評価

添加元素により結晶粒径を微細にかつ粒界の形状を複雑にすることで機械的性質が向上

	周東博　助教
	居室: R2棟	Mail-Box: R2-46
	TEL: 045-924-5094
	E-mail: zhou.d.aa(at)m.titech.ac.jp ※(at)を@に置き換えて下さい
	HomePage: http://www.nano.pi.titech.ac.jp/

最近の研究課題

・眼科手術用内視鏡ホルダーロボットシステム
・電気刺激による触力覚提示可能な操作デバイス
・手術用の可変剛性吸着デバイス

（左上）眼科内視鏡ホルダーロボット
（左下）可変剛性デバイス
（右）電気刺激による触力覚提示デバイス

研究組織