最新情報
日時:2017年6月13日(火)16:00~17:00
場所:R2棟1F オープンコミュニケーションスペース1
講師:Dr. Nicolas Schweighofer(南カリフォルニア大学)
題目:脳卒中後の運動パフォーマンスに関する解析について
参加人数:32名
リハビリテーションを開始する時期により、その後の回復が質的にも程度においても異なることが知られている。開始する時期が遅いと、障害側の手の利用が少なくなり、さらに、障害が直らないという悪循環に陥るが、できるだけ早く開始すれば、障害側の手の使用頻度も上がり、さらに障害の程度も低くなると言う好循環が生じる。障害のある手の利用頻度を用いた、これらの回復過程を予測するモデルについて概要とその結果について説明があった。
問合せ先:
小池・吉村研究室 http://www.cns.pi.titech.ac.jp/kylab/