トップ > 最新情報 > 沖野研究室 鎗柄直人〔M2〕が,第76回分析化学討論会にて「若手優秀ポスター賞」を受賞(2016年5月29日)
最新情報
受賞者 | 沖野研究室 鎗柄直人〔M2〕 |
受賞先 | 日本分析化学会 第76回分析化学討論会 |
賞 | 若手優秀ポスター賞 |
受賞論文 | 外気混入低減を目的とした流量バランスICPトーチの開発および性能評価 |
受賞日 | 2016年5月29日 |
沖野研究室修士課程2年の鎗柄直人君が,日本分析化学会第76回分析化学討論会で「外気混入の低減を目的とした流量バランスICPトーチの開発及び性能評価」の題目で研究発表を行い,若手優秀ポスター賞を受賞しました。
この研究では,誘導結合プラズマへの外気混入の低減を目的とし,プラズマ生成部である石英ガラス製のプラズマトーチの改良を行いました。トーチ形状を実験とシミュレーションを用いて改良し,外気の混入を95%低減して分析性能を向上させる事に成功しました。
沖野晃俊(電子機能システム研究コア・准教授)
http://ap.first.iir.titech.ac.jp